サボり続けた者の末路
今週のお題「サボりたいこと」
はてなブログ今週のお題は「サボりたいこと」ということで、サボりが主題の我がブログとは運命を感じずにはいられません。ぼくのためのお題をありがとうございます。
サボりたいことについては毎度毎度常にしょっちゅう語っているので、今回は、サボり続けるとどうなるのか、サボり続けた者の末路を実体験をもとにお届けします。Z会のような通信教育は、やるかやらないか9割自分次第なのでサボり放題です。ぼくのように、教材をためてしまう方はたくさんいると思います。しかし、サボりが過ぎるとどうなってしまうのかを理解していれば、教材に自然と手が伸びるようになるはずです。これは、学校の勉強や仕事、毎朝薬を飲むことやブログを更新すること、鉛筆を削ることなど、サボりたくなるどんなことにでも当てはまると思っています。Z会をサボりすぎるとこうなりますよ。
サボりの始まりは、ちょっとしたことから
サボりの始まりに特別な意味などありませんでした。ただただ、面倒だ、今日は疲れた、そんなのが積み重なってその月の分の教材が終わらなくなりました。
教材がたまる
たとえZ会の前月号が終わっていなくても、次の月の教材は必ず送られてきます。まだ添削問題を提出していなくても、必ず送られてくるのです。
だんだんたまっている教材の量（負債）が増えていく
一度落ちたペースはなかなか取り戻すことができません。教材は２か月分、３か月分とどんどんたまっていきます。遅れをとった時点で、通常の速度より早く進めていかないと追い付けないのですが、そんなことができたら困らないのです。
長期休みの自分に期待する
夏休み、冬休みなどはまとまった時間があるので、追い付くチャンスです。学校が、「いつも忙しくて大変やろうから、この休みに家でZ会進めてきなさい！」と言ってくれているようなものです。今は遅れをとっているけれど、また夏休みに追いつけたらいいやーなんて思ったりします。しかしそれは甘い考えなのです。ぼくは「夏休みで一気においつくわ！」などと毎回言っている気がしますが、それで追い付けたことは一度もありません。夏休みはボーナスです。期待しすぎてはいけません。
もう無理なので、現実逃避する
たまっていく教材を眺めても、あまりいい気分はしません。ストレスになります。そんな時人間は、一番てっとり早い方法は、今の現実から逃避することだと考えます。もしくは無意識に逃避します。YouTube、ヤフーニュース、ワイドショーなどいくらでも逃避先があります。
しかしその現実逃避を続けた結果、ついにこの時を迎えます。
親に、塾行きを検討される
こうなると今さらながら火が付きます。絶対に終わらせる、そんな強い気持ちを持つのですが、僕の場合はこのときすでに半年分たまっていました。普通に進めていきながらも、本来半年かけてやる分もすすめていかなければなりません。かなり難しいです。こうなると地獄です。だからまた現実逃避しようとしますが、今度こそ塾行きなので逃げられません。これがサボり続けた者の末路なのです。
初めのちょっとしたサボりが、このような取り返しのつかない結果を招くことがあります。絶対にサボってはいけないというわけではありませんが、サボっていいのは、自分で後で取り返せる分だけです。
そして、ブログを始める
そしてぼくはこのブログをはじめました。もともとブログに興味があったので、「Z会に追いつく」っていうテーマでやったらおもしろいじゃん！という軽い気持ちで始めましたが、開設から１年以上たった今でも楽しく続けています。ありがとうございます。もし中二のころ、ぼくが天才完璧少年でZ会をサボることなく毎月終わらせていたなら、今このブログは書いていなかったでしょう。サボることで得られるものがあるとは…。この偶然の私たちの出会いを大切に、そして感謝し、これからのブログ更新もサボらず続けていきたいです。
