約束を達成しました。
いろんな塾で模試を受けることができますが、Z会には「実力テスト」なるものがあります。ただし通信教育なので家で受けるタイプの、わりとゆるいテストです。
中学生コースの「Vテスト」の続きのような感じです。このテストのいいところは、マークシート形式で、WEB入力して送信するとすぐに採点結果(点数のみ)が表示されるので、今この瞬間の実力を知れるところです。
しばらくすると、成績表・解答解説が公開されます(学習→スタディールーム)。ぼくはブログであまり成績を公開しないタイプなのですが、今回は嬉しかったのでちょっとだけ大公開させていただきます。
Z会マイページにかっこいいバナーが表示されています。画像中のパソコン画面に映っているような、かっこいいメダル、順位、点数、会員番号(ペンネーム)、高校名が公開されます。(上位者のみ)。
答案を提出した時点で自分の点数だけは分かっているのですが、数学が100点だったのです。うへへ。マークシート形式のおかげで間違いに気づけたのはないしょです。
100点満点で100点取ることは全国1位であるための十分条件なのです。
ということで、かっこいいバナーをクリックします。すると…
1位だらけです…
別の席次表によると、100点は135人いたそうです。それでも満点で全国一位に違いない。ということで、年始の約束通り、数学で全国一位を獲得いたしました。次はもっと大きい模試でもとります。
疑われるかもしれないので、証拠を貼っておきます。
合格発表の日の夜の話
試験の思い出といえば、合格発表の日の夜の話が浮かびます。高校を3つ受けたのですが、本命の公立の試験の数日前に、私立の合格発表がありました。
なんとか「合格」の結果をもらえて、とりあえず通い先があるからと舞い上がっていたのですが、そこで気を抜くわけにもいかず、まだまだ緊張の中にいました。どうでもいい情報ですがぼくは風呂で音楽を聴くタイプなのですが、その日も適当なプレイリストをシャッフル再生で楽しんでおりました。ぼーっと湯船につかっていると、そこで!なんと!あのダフトパンクの名曲、「One more time」がかかったのです!
この曲は「わんもあたーいむ♪」と連呼する曲なのですが、合格をワンモアタイム♪と神様に応援されているような気がしました。選曲したのはAmazon musicのシャッフル機能かもしれませんが、当時はこんなことにでも運命を感じ、合格の確信度が上がりました。
しかも和訳を調べてみると、「セレブレィット♬」と、お祝いする内容の歌詞らしいことも分かり、よけい舞い上がったのを強烈に覚えております。
やはり受験直前は気持ちが最重要ではないでしょうか。受験勉強中は適度に焦り、当日の朝になったら「自信満々受験生」になってください。ぼくは試験会場に特にお世話になった問題集をたくさん持っていきました。こんだけやったんだから大丈夫、自信があるから受かる気しかしない状態で挑むほうが必ず有利です。応援しています!
ちなみに、それから毎日シャッフル機能でもう一度奇跡を起こそうとしたが、試験までもう二度と起こらなかったという後日談もあります。
今週のお題「試験の思い出」
こちらもおすすめ
飛躍の一年
あけましておめでとうございます。皆様お健やかに新年をお迎えのことお慶び申し上げます。昨年中は格別のご高配を賜わり心より御礼申し上げます。本年もより一層のご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。
干支はうさぎということで、今年は大きく跳ねる飛躍の一年にしたく存じます。
ガチガチの挨拶をさせていただきました。
2023年の抱負
さてテーマは本年の抱負についてでございます。学習面の目標は昨年に引き続きまして、全国一位の獲得とさせていただきます。学力で必ずとります(語弊のないように申し上げますと、2022年の私の学力ではウサギに角が生えるくらいありえない夢のような話でしたが、今年の俺は違うぜ)。
今年やめること
この節目を機会に、今年やめることを発表させていただきます。
・ヤフーニュースを開かない
・ユーチューブを開かない
とさせていただきます。昨年は、これら神サイトに非常に苦しめられました。つい手が伸びてしまう、やめどきがわからなくなる神サイトでございますので、今年は利用しません。今までお世話になりました。
↑ 2タップでヤフーにアクセスできます。ヤフーニュースよりユーチューブの方をよく見ている時期には「outube.com」と自動入力されるようになります。
急に両方やめることができるのかと兎の逆立ちのようなことを聞かれそうですが、欲張りながら、二兎を追わせていただきます。
以上、今年の抱負とやめたいことでした。とにかく、この抱負と目標は、初詣にて神々にも誓わせていただきます。よき2023年になりますように。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
CAN-DOテストのコツ
CAN-DOテストが家に届きました。自宅で英語四技能のテストができちゃうというやつです。8月にZ会の対象コースに入会・在会していると、なんと無料、無料で受験できます。ぼくは情報リテラシー教育を受けているため、「無料」という言葉には踊らされないタイプなのですが、Z会なら信用できると思います。「英語CAN-DOテスト無料優待受験のご案内」という封筒が届きました。「優待」という響きには自分だけ特別扱いされている感がありますが、Z会をやっている弟にもちゃんと届きました。
中一の時から毎年受けて今年で四回目のCAN-DOテストですが、ぼくはとても苦手です。なぜなら四技能(聞く、読む、書く、話す)を問われるからです。聞く、読む、書くに関しては学校のテストや普段のZ会でいくらでも取り組んでいますが、話すについては非常に難しいです。でもとりあえず何か話さないといけないのです。Z会タブレットやパソコンでやります。
スピーキングテストでは場面と話す内容が日本語で設定されており、それをもとに自分で英文を考えながら話します。日常会話のやりとりや自分の体験を話すなど、実際にありそうな場面設定が多いです。問題が始まるとまず設定が日本語で読み上げられるのですが、そんなのを悠長に聞いている暇はありません。高速で問題を読み終え、話したいことをメモします。問題文の読み上げが終わると数十秒のシンキングタイムをくれます。実際の会話では、「どちらが好きか」質問されてからシンキングタイムなんてあるはずないと思うのですが、その辺は優しいのがCAN-DOテストです。
シンキングタイムが終わると、問答無用で録音が始まります。どうしても待ってもらうことはできません。とりあえず何か話しましょう。録音が始まったら、メモをした言わなければいけないことを組み合わせながら話していきます。正直タブレットについているマイク程度なので、発音はそこまで気にして採点していないと思います。ぶっちゃけぼくは時制をほとんど無視します。わからなくなるからです。また、録音時間は指定されており、その時間がすぎると強制的に終了します。ぼくは今回、「うーん、、、」と途中で迷っている間に終わった問題がありました。もったいないどころの騒ぎではありません。タブレットに向かって一人で話しているだけなのにこんな緊張するのかという感じです。ちなみにぼくがひねり出そうとしていた言葉は「experience」でした。
受けてきて分かった注意点とコツです。みなさまの何かに役立つことを願っています。
・「次の問題」ボタンをむやみに押してはならない。
画面上「次の問題」ボタンに触れてしまい画面が次の問題に変遷した場合、問題によってはリスニングの音声などを二度と聞けないため、その問題がただの1/4運試しになる恐れがあります。
・問題の全体を見極めておく
紙ではなく画面上のテストなので、問題の分量がわかりません。テストを開始すると勝手にスピーキングテストが始まり、リスニング、リーディング、英作文、文法の順に進むことになりますが、リスニングが終わったらまず文法問題に取り組むことをお勧めいたします。画面に問題番号が出ると思いますが、問題番号はただの番号であって、進捗状況ではありません。テスト最後にある文法部分は大問としては分量が小さく見えるのですが、開いてみると小問が詰まっています。難易度的にも解きやすい問題がおおいため、文法優先をお勧めします。ただしここで注意すべきなのは、むやみに最後の文法問題まで移動しないことです。問題によってはリスニングの音声などを二度と聞けないため、その問題がただの運試しになる恐れがあります。
・結果にショックを受けない(非常に重要)
実体験からのアドバイスですが、中三のスコアが中二のスコアから微減しました。高校受験前だったためショックでしたが、入試とはまた違う種類のテストなのであまりショックを受けないようにしましょう。
謝辞
Z会さま
毎年無料で素晴らしい英語テストを提供してくださりありがとうございます。また、当初は受験できる期間が9月30日までということでしたが、期限直前に10月31日までに延長して下さり、非常に助かりました。おかげさまで10月29日に無事受験することができました。この場でお礼申し上げます。
NO.1サボラー
ブログを書き始めて一年半以上が経ちました。途中何度も勉強とブログをサボりながらも高校受験をやっとのりこえて、またここ三か月ブログをサボりました。サボラーです。我がブログがGoogle検索にのりました。
「サボラー」と検索します。
我がブログがトップに表示されました。つまり、我がブログこそがこの世の「サボラー」の頂点に君臨している、NO.1サボラーなのです。
たぶんこの世で「サボラー」と検索するのは我が一家くらいでしょうが、検索結果に載るのはとても嬉しいですね。
(ぼくの過去の検索履歴のせいで一番上に出てくるだけかもしれないので、ぜひ検索してみてください)
ここで、たまたま広告を発見しました。
Z会のかっこいい広告が出ています。我がブログがZ会についてのブログだと認識されているのか、もしくはぼくの趣味嗜好がZ会小学生向けコースだからトラッキング広告が出ているのかどちらかは分かりませんが、どっちにしろいいことです。
ちなみに、高校入学に伴い、ブログの一番上にいつも出る文章の部分に、一文「2022年4月 『高校生サボラー』になりました。」と追加しました。高校生になっても、サボラーとしての歩みを続けて参ります。
貴重な一分か、無駄な一分か
さて、いままでたくさんのテストを受けてきましたが、私がテスト中に強く感じたことがございます。それは、テストの最後の一分の使い方です。およそ一時間のテストの最後の五分、見直しに追われていることもあれば、まだ最後の問題までたどり着けていないこともあります。問題を解いて時計を見るたびに時間が進むので、非常に焦り、体が熱くなってくる時間帯ですね。そういう中で、最後の一分になります。集中を最大に高めて、一問でも多く解くための貴重な一分でしょうか。教室の前にある時計だとこんな感じですね。
(図の解説:短針がテストが終わる35分を今にも指しそうだが、まだ指してはいない!)
最後ぎりぎりになって自分の間違いを見つけると非常に焦りますね。
ところで、たぶん残り一分くらいだ!という時になって、漢字をもっと読みやすくなるように書き直したことはないでしょうか。
〈ぼくの思考回路再現〉(国語のテスト終盤)
テスト時間残り一分くらいになる
↓
文章問題の見直しをする時間はない!
↓
漢字の見直しを一問でもやっておこう(漢字を眺め始める)
↓
あれ、この"はらい"はもう少し丁寧に書いておいたほうがいいかもしれないぞ
↓
いや待て、せっかく分かって書けている漢字をわざわざ消して書き直している間にチャイムがなってしまえば大惨事だ
↓
でも多分あと数十秒は残っているから書き直せるか?
↓
なんて考えている間にも時間はどんどん過ぎているぜ…。
↓
書き直すのはやめとこ
↓
(チャイムが鳴る)
やっぱ書き直してる時間あったなあ…。
という感じです。我が思考の順序がわかりやすくていい書き方でしたね。しかし逆接が多くてすみません。
この逆で、作文の結びの部分を書き直そうとして消したところで、終了のチャイムが鳴り響いてしまい、最高に気持ち悪い終わり方をしている完成していない作文を提出したこともあります。作文の途中まで評価してさんかくつけてくれた採点者様には感謝しています。それにしても勿体ないですねぇ。
このように、書き直そうとした時に突然針が動き、失敗してしまえば元も子もありません。では残り一分くらいになったらなにも手をつけずに終わるのを待てばいいのかというと、それももったいない気がします。テストの最後の一分が貴重なのか無駄なのか、これからも最後の一分の過ごし方を追究してまいります。
英和辞典
高校生になると、知らない英単語が平気で教科書や文法書に登場するようになり、英和辞典が必要になります。中学生の時は分からない英単語をネットで検索していましたが、残念ながらネットで見つかる情報は不確かで分かりにくく、求めている情報にたどりつけずイライラします。英和辞典は、正確で分かりやすい情報がすぐに得られる強力なアイテムなのです!
しかし、英和辞典の扱いに慣れていないぼくは、英和辞典をひくのに時間がかかってしまいます。アルファベット順が分かっていないので毎回ABCの歌を脳内再生する必要があり、大変です。あなたも英和辞典は使いにくいと感じていませんか?thの二文字で始まる言葉が多すぎます。ページをめくりすぎたり、何度めくってもたどりつけなかったりします。熟語は、どの単語でひけばいいのか分かりません。
そう考えながら英和辞典を眺めていた時、この言葉に出会いました。
「human」です。
日本語で「人間」とかそういう意味があります(辞書の表現引用すると怒られると思って詳しく書いていません)。パーフェクトヒューマンという歌が流行ったことがあります。
この英単語、ローマ字読みで「フマン」と読めますね。そうつまり、人間とは不満なのです。私たちはいろんな不満を抱えて生きています。辞書が上手くひけないのも不満です。しかし、それが人間というものなのかもしれません。いろんな不満がありながらもそれをのりこえて頑張っていこう、そう思います。
英和辞典もはじめのうちは使いにくく不満がたまりますが、たくさん使えば使うほど慣れてきます。親いわく、何度もひいていると辞書自体がひきやすく変化するということで、最近は「ひきやすくなあれ」と念を込めつつべたべたと触りながら辞書を引いています。本棚は持ち主の性格を表すといいます。将来、高校時代の愛読書はジーニアス英和辞典でしたと言えるように、辞書と仲良くなりたいです。