合格発表の日の夜の話
試験の思い出といえば、合格発表の日の夜の話が浮かびます。高校を3つ受けたのですが、本命の公立の試験の数日前に、私立の合格発表がありました。
なんとか「合格」の結果をもらえて、とりあえず通い先があるからと舞い上がっていたのですが、そこで気を抜くわけにもいかず、まだまだ緊張の中にいました。どうでもいい情報ですがぼくは風呂で音楽を聴くタイプなのですが、その日も適当なプレイリストをシャッフル再生で楽しんでおりました。ぼーっと湯船につかっていると、そこで!なんと!あのダフトパンクの名曲、「One more time」がかかったのです!
この曲は「わんもあたーいむ♪」と連呼する曲なのですが、合格をワンモアタイム♪と神様に応援されているような気がしました。選曲したのはAmazon musicのシャッフル機能かもしれませんが、当時はこんなことにでも運命を感じ、合格の確信度が上がりました。
しかも和訳を調べてみると、「セレブレィット♬」と、お祝いする内容の歌詞らしいことも分かり、よけい舞い上がったのを強烈に覚えております。
やはり受験直前は気持ちが最重要ではないでしょうか。受験勉強中は適度に焦り、当日の朝になったら「自信満々受験生」になってください。ぼくは試験会場に特にお世話になった問題集をたくさん持っていきました。こんだけやったんだから大丈夫、自信があるから受かる気しかしない状態で挑むほうが必ず有利です。応援しています!
ちなみに、それから毎日シャッフル機能でもう一度奇跡を起こそうとしたが、試験までもう二度と起こらなかったという後日談もあります。
今週のお題「試験の思い出」
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